渋谷区富ヶ谷1-37-5
一般発売 2022年10月29日(土)
前売り5,500円、当日6,000円(全席指定、税込)
※未就学児の入場はご遠慮ください。
本公演は政府及び東京都の要請に基づき、公演会場、音楽業界団体のガイドラインに沿って感染症拡大防止対策を講じながら実施いたします。
18 世紀にバッハが作曲したマタイ受難曲は、キリストが死という受難を迎える様を描いた ドラマチックな情景の中に、あまりにも美しい音楽が溢れた作品です。
「マタイ受難曲 2023」は、あえて原曲由来のクラシック出身ではない、今の自分の思いを伝えることに魂を注ぐジャズやポップス、様々なジャンルの歌手とプレイヤー、そのジャンルにおいて最も魅力的なミュージシャンを集め、クラシックの大曲を新たな視点で上演するものです。また、全編において語り手を担っているエヴァンゲリストは、原作が指定した歌手ではなく、様々な舞台、メディアで活躍する役者三人が、伝え導き、観客を誘います。
2021 年、コロナ禍の中開催した「マタイ受難曲 2021」(於・豊洲文化センター)の更なる発展型再演。
16歳でミュンヘン国立音楽大学に入学。同大学・大学院卒業。映画(「白い犬とワルツを」2002年)、舞台(東京セレソンDX「流れ星」2006年)の作曲、「魂の軌跡(カンディンスキー展展示用VTR)」(1987年東京国立近代美術館等)」の音楽、絵画・朗読・音楽によるアンデルセン「絵のない絵本」、夏目漱石「夢十夜」の制作・音楽監督を担当(2018年四谷茶会記、下北沢SEED SHIP)、CM、アートとのインスタレーション等、情景や映像を喚起させるアーティストとして多様な形で音楽を生み出す。ライブとしては「トリニテ」「透明な庭」「夜の音楽」をはじめ、様々なグループで活動を展開、「Prayer -sabato santo- 」(トリニテ)、「Invisible Garden」(透明な庭)、「Music within the night」(夜の音楽)、「nature circle」(ピアノソロ)、その他多くのCD作品がある。
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